・以前のブログで留学生は英語で2度死ぬことをお伝えした
・今回、3回目が発見された
・英語の勉強は必要か?
留学して最初のころ英語に苦しんだが、それ以降はもう勉強する必要はないかと思っていたころ、英語力の低下により2度目の苦しみを味わうことになった。その時の話は以下。
しかし、今回、3度目の苦しみがあることが以下のブログにより明らかになった。
すなわち、3度目の苦しみとは、留学を終えて日本に帰国した後だと思われる。
「英語の勉強なんてしなくていい」と言ってる割に、「これでもっと英語の勉強ができる」と言ってるのはなぜなのかわからないが、「英語の基礎はある程度学校教育でついているはずなのに、なにをこれ以上勉強する必要があるのか」と言っていることから、ここで言っている勉強の意味が知らないことを新しく習得することだとすると、勉強は確かにしなくてもいいかもしれないが、トレーニングは必要である。
野球選手がバットの振り方をわかったからといってトレーニングしなければスイングスピードが落ちるのと同様に、英語力もどんどん下がってしまうだろう。
個人的にはDUO 3.0に載っている単語は最低限記憶した状態をキープしたほうがいいと思っている。話せなくて困るときはだいたい単語が思い出せない時なので。。
ドラマを見るのも音楽を聴くのも、ただやるだけでは効果は薄くて、結局はセリフや歌詞を覚える努力をしなければ維持することも向上することも難しいと思う。そこまですると勉強になってしまうかもしれないけど。
勉強は教科書や問題集を使って学ぶというイメージが強いので、ドラマを見て勉強というのは従来の勉強のイメージとは違うかもしれないが、ただ見るだけなら娯楽で、見た後にいろいろ調べたりするのは勉強と呼んで差し支えない、というか、英語の場合はそっちの方が重要だろう。
中学校での英語も、教科書だけじゃなくてドラマDVDをつけるとか、音楽の授業も洋楽を増やして卒業までに何曲歌えるようにするとかの目標があった方が英語力は高まりそう。
以上。