パワプロ研究室

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人生初の入院をしてきた

先週の金曜日(20170217)からギラン・バレー症候群の検査のため、サンウェイメディカルセンターに入院した。

 

サンウェイ メディカルセンター @バンダーサンウェイ Sunway Medical Centre | マレーシア医療・クリニック病院情報サービス

 

検査内容は、血液検査、MRI、電気ショック、腰椎穿刺だった。検査なので大して何事もなく終わって日曜には退院する。。。予定だった。

 

血液検査とMRIはスルッと終わったが、腰椎穿刺は曲者だった。髄液を検査するために、腰に針を刺してそこから抜き取るらしいが、これがめちゃめちゃ痛い。

検査後は6〜8時間安静にしなければならず、頭痛と腰痛もひどい。

一日経っても痛みが引かず、痛み止めの注射と飲み薬を飲みつつ寝たきり状態。どうやら患部から髄液が漏れていたらしく、頭痛と目眩に悩まさせる。そのため、起き上がるのも1分が限界。

 

日曜からは吐き気も止まらず食事が取れない。

 

もしずっとこのままだったら、、、と考えると恐ろしかった。幸い、ブラッドパッチという、自分の血液を腰に注射して髄液の漏れを止めることでなんとか回復した。

 

人生には、いつどこでありふれた日常から切り離されてしまうかわからない怖さがある、と思い知った出来事だった。たまに経験する非日常もいいかもしれないが。

 

病院はキレイな看護師さんがいっぱいいて、少し去り難し。ナースロスに陥っている。これなら健康な人でも入院したくなる人がいても不思議ではないな。

 

しかし、看護師はシフト制だと思うけど、どういうシフトなんだろうっていうのは気になるところだった。苦しいときはボタンを押せばすぐではないときもあるにせよ、何時でも来てくれるし、大変そうだ。シフト制のストレスっていうのは夜勤のことを指しているんだと思うけど。

 

病院の居心地はテレビはあるし、Wi-Fiもあるしで、もしかすると家よりも快適。ベッドもリクライニングできる。病院内にコンビニもある。ベッドにしか居れないのが唯一辛いところかな。