パワプロ研究室

パワプロを世界に広めることを目指すとともに、パワプロを研究する

Women's Baseball Challenge Bendigo2019を見てきた(10/4-6)

去年の6月、ベンディゴで 日本とオーストラリアの女子野球の親善試合が行われたことは記憶に新しい。。とまでは言えないが、去年はこんなことがあった

yorizo.hateblo.jp

 

最初は女子プロ野球チーム選抜メンバーが来るのかと思っていたら、U18の日本代表で誰も知ってる人がいないと思われたが、たまたま春の選抜女子硬式野球大会を見ていたため、神戸弘陵高校の貴志さんだけは知っていた。

 

今年も同様に女子野球の試合が行われると聞いて、またU18の日本代表が来るのかと思っていたら、今回は大学の選抜メンバーがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

キターと言っても知っている選手はいないだろうなあと思っていたが、なんと貴志さんが大学に進学していたので、全く知らないというわけではなかった。

 

大学の女子野球の情報が少なくて、なかなか見つけることができないのだが、桃山学院教育大学と大阪体育大学のニュースでは参加選手が紹介されていた。

www.andrew-edu.ac.jp

 

ouhs-athletics.jp

 

Facebookの女子野球のページだと全選手紹介されていたけど、ちょっと見にくい。

https://www.facebook.com/gomadonnajapan/posts/2483553558418948?__xts__[0]=68.ARB1z701h9-b3-vpe36kEdULS5g8DyjkYHE-LJlw-9Hv5_7pJsQdjtgAYKKMLOelTRC1Xa-MmWjhZf5_vt69WSqGG1O14daPLH_TOZfYQRL3CkBl4JOc3vKjJxN_C6o_q3YC1XN14W0_24ZHnEmKfI7vGCRtp6AAfWV_oYQjUckXdljGVXKQTmN_ClKBzgFyBFKfugZ9nIDFZltNcV6RSAdOaHaWkoaCVjwOyh5J7pp39L-EuF0YDF6K0kvrIk_2avSaIKJD4CzkDv6dbfC4ylS26kSwrnMKDNC6nTMCPIohN0ZoIeROTn1NSo8DPhHTp2zqVIqPELmZfSlvzyhyGgtHcw&__tn__=-R

 

去年はU18のチームでもオーストラリアのチームと五分五分の試合をしていたので、大学選抜だと強すぎるのではないかと思ったが、初戦は日本が負けていた。

 

が、その後は日本が全部勝ったと思う。

 

日本チームについてパワプロで言うと、

ミート:B

パワー:C

走力:B

肩力:B

守備力:B

捕球:A

のような能力値だと思う。(完全に主観)

巧打堅守のチームでバントもうまい。右打者と左打者の割合が半々。

 

一方のオーストラリアのチームはと言うと、

ミート:B

パワー:A

走力:C

肩力:B

守備力:D

捕球:C

のようなイメージ。特にバッティング技術が優れていて、ガンガン外野に打球を飛ばしていた。右打者が多く、左打者はあまりいなかった。右打者が多いからか、貴志さんのような左ピッチャーを打つのが得意そうだった。

一方で守備はあまりうまくなく、エラーが多かった。特にバント処理が苦手っぽい印象がある。 

 

以下は、現地で配られたパンフレットのチーム表である。

f:id:yoriP:20191021233803j:plain

日本チームのチームリーダーの中島梨紗さんは昔女子プロ野球選手だったらしく、めちゃくちゃ野球に詳しい。オーストラリアに留学していたらしく、英語もうまいので、最初通訳なのかと思ってしまった、、。

ja.wikipedia.org

 

また、オーストラリアチームのShae Lillywhiteも日本の女子プロ野球でプレーしていたということを今年知った。

 

ja.wikipedia.org

 

去年のWomen's Baseball Challengeを見たときに、オーストラリアチームで一番うまいなと思っていたのだが、まさかプロだったとは。ということで中島さんとShaeさんのサインを貰った。日本の選手のサインも貰いたかったけども。

 

 

投手に関しては、日本のピッチャーは制球力が高く、フォアボールもあまりないが、オーストラリアチームはフォアボールが多かった。日本チームの打線が右打者と左打者が入り乱れているから投げにくいのか、オーストラリア人と比べて体格が小さいから投げにくいのかはわからないが。

 

オーストラリアの背番号17番のピッチャーは14歳ながら130キロ超えのストレートを投げていて日本のバッターも内野ゴロを連発していたのだが、このストレートでデッドボールを受けてしまったのが、背番号7の英さんだった。お母様いわく、よく当てられるとのことだったが、翌日青く腫れてしまったらしい。

 

ピッチャーをやってみて思ったのが、マウンドからバッターの構えを見て威圧感のようなものを感じるバッターというのが少なからずいて、英さんもそういう威圧感を放っていたのではないかと思う(パワプロ脳)。

wiki.famitsu.com

 

 英さんは日本代表候補にも選ばれていたらしいので、その可能性は高い。

www.japan-baseball.jp

 

その英さんと大学でもバッテリーを組んでいるのが柳理菜さんで、去年の女子野球ジャパンカップで去年夏の大会を優勝して日本一になった京都両洋高校を倒して準決勝に進出したらしい。

https://news.nicovideo.jp/watch/nw4096364

youtu.be

 

準決勝では京都フローラに敗れてしまったが、プロだと柳さんの変化球をしっかり捉えてくるなと思った。

full-count.jp

youtu.be

 

柳理菜さんをネットで検索すると、何故か複数のツイッターアカウントが見つかるのだが、ツイッター好きなんだろうか??

 

次の女子野球のイベントはジャパンカップかと思うけど、ちょうど日本にいるし、見に行こうかな。

 

以上。